犬山市(愛知) 本宮山(292.9m) 2020年1月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 11:14 駐車余地−−11:49 本宮山 11:56−−12:16 駐車余地

場所愛知県小牧市
年月日2020年1月1日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場ヒトツバタゴ自生地前に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望あり
GPSトラックログ
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コメント一等三角点の山。一般的には西側の大縣神社から登られるが初詣で周辺道路が大渋滞だったため逆側のヒトツバタゴ自生地から登った。稜線まで廃林道が通じている。山頂には神社あり




ヒトツバタゴ自生地前に駐車 ヒトツバタゴ自生地
案内板 そもそもタゴの木がどんなものか知らない(汗)
池の間の車道を進む
途中から廃林道状態に 中腹に建物あり。帰りには軽トラがいた
なおも林道は続く 尾根に出ると案内標識登場
登ってきた方向は「入鹿池」方面 電波塔
なおも林道のような広い道が続く 立派な鳥居
神社到着。ここが山頂だと思ったら違った
神社からの展望

緩やかに尾根を登ると他にも神社あり 地デジ中継所
これが本当の本宮山山頂 一等三角点だった
本宮山からの展望
本宮山から見た木曾御嶽方面 本宮山から見た中央アルプス
本宮山からの展望 駐車箇所に戻る


・地形図を見ると西側に大縣神社があり途中まで実線が、その続きから山頂まで破線が延びて、山頂にも神社マークがあるので大縣神社奥宮だろう。神社から登るのが順当な選択でそちらに向かったが、なんと初詣の参拝客のマイカーで道路が大渋滞! 時間がかかりそうなので反対側(東)の地形図で「ヒトツバタゴ自生地」と書かれた箇所から登ることにした。地形図ではこちらからも車道が主稜線へ達しているので藪漕ぎは不要だろう。

・「ヒトツバタゴ自生地」への道は幅が狭く、途中には「これより先には駐車場は無い」との趣旨の看板があったが、実際に無かったらUターンするつもりで奥へ。幸いにして「ヒトツバタゴ自生地」付近に駐車余地があり、今は車は皆無なので駐車可能。

・案内看板を見るとヒトツバタゴは天然には珍しい樹木らしいが、素人にはよく分らない。特に落葉した今の時期は特徴が無い普通の木にしか見えない。そもそも「タゴの木」がどんなものなのかも知らない。タゴの木似ているが葉っぱが単葉なのでこの名になったと案内看板に書かれていた。

・初めは直進する林道を進み、地形図通りに池に挟まれた右の林道へ入る。平地までは車の通行が可能な路面状況だが、登り坂になると大荒れでオフロード車でないと上がれそうになく、実質的に廃林道であった。先の場所に車を置いて正解だった。

・廃林道を上がっていると下ってくる人の姿が。その恰好からして登山者ではなく神社の参拝者だろう。私は長靴で謎の人種だ(笑)

・廃林道の途中の斜面に建物と畑が登場。人家ではなく物置だと思うがこんな場所まで通うのは大変だろうと思ったら、帰りに軽トラが上がってきてびっくり! かなりの悪路を走行可能とは軽トラ恐るべし。

・傾斜が緩んで主稜線に乗ると廃林道から普通の林道に変身する。ただし、通常時は車は入れずに歩行者専用にしているようだ。この先は急に人が増えた。大縣神社から上がって山頂の奥宮へ足を延ばす人達だろう。近くには大きな電波塔あり。

・この稜線には小さな神社がいくつかあり、地形図を見ずに歩くと山頂と誤認するところだった。特に最初の神社は長い石段を上がって展望が開けていて、いかにも山頂っぽい場所だった。標高260m付近には地デジ中継局あり。

・真の山頂にも立派な神社あり。展望は比較的良好で、雲に隠れていたが木曾御嶽や雲の下の中央アルプスが見られた。三角点は神社裏手にあるが、意外にも一等三角点だった。角が欠けてセメントで補修してあった。

・帰りは往路を戻る。

 

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